Mintoは、8月28日、V-RANGERSと協業し、北米・ヨーロッパを中心にZ世代やα(アルファ)世代から圧倒的な人気を誇るゲーミングプラットフォーム『Roblox』の企画、開発支援サービスの提供を開始することを明らかにした。
■「Roblox」について
『Roblox』は、全世界ユーザー数約3億5千万人のメタバースプラットフォーム。世界180か国以上からアクセスされ、1日当たりのアクティブユーザー数は7770万人(2024年3月末時点)を超え、さらにプレイヤーの半分以上が13歳以下の小学生となっており、α世代を中心に世界中で爆発的人気を集めている。
Voxel Rangersは、『The Sandbox』などのボクセルアート制作やWeb3ゲームの企画制作で豊富な実績を持っている。今回の提携により、Mintoのキャラクターを用いたオリジナルゲームメタバースの制作をはじめ、両社の強みを活かした『Roblox』でのコンテンツ開発サポートを提供する、としている。
本サービスでは、Robloxでのコンテンツ開発を検討している企業に対し、企画から制作までのトータルサポートを行う。世界進出を目指す日本企業へのノウハウ提供を通じて、グローバルマーケットでの成功への道を切り拓くことを目指しているとのこと。
■V-RANGERSについて
これまで多くメタバース制作やNFTプロジェクトに携わってきた、ベン・マシュー氏(VEN Mashu)や鳩豆ボタン氏などのプロのWeb3クリエイターが中心となり設立。3DアートやWeb制作、ゲーム制作、NFTアセット制作など、メタバース空間のビジョンを具現化し、プロデュースするデジタルソリューション。
■Mintoについて
Mintoは、アニメ・漫画などのエンタメビジネスを、新たなテクノロジーと社会変化を活用してアップデートするスタートアップ。世界4カ国に拠点を持ち、コンテンツ×広告、越境IPプロデュース、Webtoon、Web3・メタバースの事業を展開している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社Minto
- 設立
- 2022年1月
- 代表者
- 水野和寛
- 直近業績
- コンテンツソリューション事業、IPプロデュース事業、新規領域(Web3)事業
- 上場区分
- 未上場