ダットジャパン、富士通FMVに収録されたゲームバンドル「GAMEPACK」の全タイトルの復活と新作開発を目指したクラウドファンディングを開始

札幌のソフトウェア開発会社のダットジャパンは、ゲームバンドル「GAMEPACK」に収録されていた全タイトルの復活と新作開発を目指し、クラウドファンディングを本日9月4日より開始したと発表した。

1995年から順次発売した「GAMEPACK」は、「ラミィの大冒険」「エアホッケー」「アリーナ」など、30タイトル以上のゲームが収録したゲームバンドルで、富士通FMVのパソコンにプリインストールされた。

家庭用パソコンで手軽に楽しめる多彩なゲームが詰まった「GAMEPACK」は、その時代のゲーム文化を象徴する存在だったという。

プロジェクトは、到達ゴールに応じて「リマスター / リメイク / 完全新作」の開発タイトルを増やしていく段階的なゴール設計を行っている。

第4ゴール以降は、支援金額が増加するほど開発タイトルを制限なく増やしていき、開発タイトルは支援者限定の投票によって決定する。

 

■「GAMEPACK」と本プロジェクトについて

【第1ゴール】
・「ラミィの大冒険 1&2 HDリマスター」開発
・「エアホッケー」大型アップデート実施

 

【第2ゴール】
・「ラミィの大冒険DX」開発

 

【第3ゴール】
・「RUMMY's ARENA(ラミィのアリーナ)」開発

 

【第4ゴール以降】
・一定支援金額ごとに「GAMEPACK」タイトルを追加開発

 

▼クラウドファンディング プロジェクトページ
https://camp-fire.jp/projects/770630/