Minto、「ちびまる子ちゃん」のタイにおける展開をプロデュース…IPの商品化、タイアップ・プロモ・イベント等幅広い領域で

Mintoは、日本アニメーションがアニメーション制作・ライセンス展開を行う「ちびまる子ちゃん」のタイにおけるマスターライセンス契約を締結した。今後、タイにおいて、「ちびまる子ちゃん」IPの商品化、タイアップ・プロモーション・イベント等幅広い領域での展開を行っていく。

●「ちびまる子ちゃん」タイ展開詳細

同社は、他社に先駆けて東南アジアにて子会社を設立し、日本のIPの展開支援を行ってきた。今回、同社のこれまでの実績が評価され、「ちびまる子ちゃん」のタイにおけるマスターライセンシーを担うこととなった。今後は、以下の展開を行っていく。

・商品化ライセンス展開

・イベント、ポップアップストアのプロデュース

・プロモーションタイアップ

・ソーシャルメディアでの展開

●MintoのIPグローバル展開ソリューションについて

昨今、日本のアニメ作品やキャラクターブランドへの注目が世界的に上がっており、世界のアニメ市場の市場規模は、2023年時点で312億2,720万ドルであり、2030年には600億6,620 万ドルまで拡大すると予測されている(※)。一方で、高まる需要に対してコンテンツや商品の流通は不十分とも言われており、日本では長く親しまれていたとしても、海外展開の余地が残っているIPが多く存在する。

同社は、そんな可能性を秘めたIPを、商品化、コンテンツ配給、イベントやSNSプロモーション等で海外流通させるソリューションを提供している。特に、東南アジアにおいては、自社キャラクターの流通で蓄積した知見やネットワークを活用した包括的な支援が可能。

※Grand view research調べ
https://www.grandviewresearch.com/industry-analysis/anime-market

●同社ソリューションの特徴

日本のキャラクター、アニメ、漫画、ゲーム等のコンテンツの海外展開を、現地のSNSを通じて行うローカライズマーケティングに強みを持っている。著名クリエイターのネットワークを活用したクリエイターとのコラボレーションや、複数国・複数言語でのコンテンツローカライズ対応など、コンテンツの戦略設計から企画および制作まで、ユーザーを熟知した現地在住のスタッフが展開する。

興味があれば、以下より問い合わせよう。

https://minto-inc.jp/contact/business

●「ちびまる子ちゃん」について

「ちびまる子ちゃん」は、静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)を舞台に、そこに暮らす一家・さくら家の次女である小学3年生のまる子(さくら ももこ)と、家族や友だちとの日常を、楽しく面白く、時に切なく描いた心温まる作品。

1986年に『りぼん』(集英社)で連載を開始し、2021年に原作35周年を迎えた。原作コミックスは全18巻が発売中。発行部数は累計3,250万部を突破(デジタル版を含む)、海外版はアジア各国でも出版。1990年からはテレビアニメ放送もスタートし、フジテレビ系列で毎週日曜日夕方6時より放送中。中華圏をはじめとする海外でも放送され、世界中の老若男女を魅了し、長きに亘り愛され続けている。

株式会社Minto
https://minto-inc.jp/

会社情報

会社名
株式会社Minto
設立
2022年1月
代表者
水野和寛
直近業績
コンテンツソリューション事業、IPプロデュース事業、新規領域(Web3)事業
上場区分
未上場
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