【ゲーム株前場(9/5)】全体は難地合いも上昇69銘柄、下落18銘柄で買い優勢 アイビスやcoly、マイネットが高く東映アニメ、Aimingが安い

9月5日前場の東京株式市場は3日続落。日経平均株価は、前日比130円17銭安の3万3917円44銭で午前中の取引を終えた。前日の弱い地合いを引き継ぎ、売り優勢の展開だった。押し目買いで一時プラスに転じる場面もあったが、再びマイナスに転じた。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている91銘柄のうち、上昇は69銘柄(76%)、下落は18銘柄(20%)、変わらずは4銘柄(4%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別では、アイビス<9343>やcoly<4175>、マイネット<3928>、フリュー<6238>が買われた一方、東映アニメ<4816>、Aiming<3911>、CRIミドルウェア<3698>、SHIFT<3697>が売られた。日本一ソフト<3851>は取引が成立しなかった。