【ゲームエンタメ株前場(9/10)】上昇58銘柄、下落32銘柄で買い優勢 東京通信やサン電子、IGポートが高くアピリッツ、DLE、GENDAが安い

9月10日の東京株式市場は小反発。日経平均株価は、前日比28円47銭高の3万6244円22銭で午前中の取引を終えた。前日の米国市場の流れを引き継ぎ、自律反発狙いの買いやショートカバー主導の上昇となったようだ。一部値がさ株の上値が重く指数の伸びを抑える要因になっているとの声もあった。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている93銘柄のうち、上昇は58銘柄(62%)、下落は32銘柄(34%)、変わらずは3銘柄(3%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、東京通信<7359>やサン電子<6736>、IGポート<3791>、モブキャストホールディングス<3664>が買われた一方、アピリッツ<4174>、ディー・エル・イー<3686>、GENDA<9166>、GLOE<3656>が売られた。