過去に掲載された記事を元に、その日ゲーム業界ではどのような出来事があったのか振り返る「今日は何の日?」のコーナー。
4年前の2020年9月18日は、Runpathが、ゲームブック風RPG『ある勇者の旅路』を配信開始した。
本作は、1980年代半ばに流行ったゲームブックを現代風にアレンジしたゲーム。ゲームブックとは、読者の選択によってストーリーの展開と結末が変わるように作られた、ゲームとして遊べる本のこと。
『ある勇者の旅路』ではゲームブック特有の面倒なパラメータやステータス管理は一切不要で、親しみのある世代はもちろんのこと、親しみのない世代も楽しむことができる。
自分の選択が、魔王を倒すため旅をする勇者を様々な結末へと導く。操作は簡単で、選択肢をタップし物語を進めて行くだけというもの。選択肢によってエンディングが変わるマルチエンディング仕様となっている。勇者と一緒に旅をはじめよう。
<以下、当時の記事より>
<ゲームの特徴>
1.絵本のようなストーリー画面
自分だけの絵本を読んでいるような雰囲気を味わえる。
2.タップだけの簡単操作
ストーリーを読むのも、選択肢を選ぶのもタップするだけの簡単操作。
3.オートセーブ機能を搭載
オートセーブは、ページ毎に行われる。途中でゲームを終了した場合でも、続きから読むことができる。
4.エンディングは全3種
選択肢によってエンディングに変化が…? 何度も繰り返してコンプリートを目指そう。
■『ある勇者の旅路』