360Channel、「WEBmetaverse」でメタバース空間内でのセミナー・イベント機能拡充の一環として画面シェアや音声を共有できる「画面共有機能」を実装

コロプラ<3668>の子会社360Channelは、「WEBmetaverse」において、メタバース空間内でのセミナー・イベント機能拡充の一環として、管理者端末の画面シェアおよび音声を共有できる「画面共有機能」を実装したことを発表した。

本機能は、WEBmetaverseの利用者から特に高い要望として寄せられていたもので、イベント主催者が参加者に向けて、使用中の端末画面をリアルタイムで簡単に共有できるようになる。さらに、ほかの機能同様、本機能を利用する際にユーザー登録を行う必要はなく、Webブラウザのみで利用が完結する。

■画面共有機能

画面共有機能を使えば、現在開いているウィンドウやアプリケーション、ブラウザタブ、あるいはデスクトップ全体をメタバース空間のスクリーンにリアルタイムで映し出すことができる。

①全画面表示
スクリーンをクリック（タップ）することで全画面表示に切り替えることができる。細部までクリアに表示されるため、デザインや技術的な詳細を含むプレゼンテーションにも最適だ。

②画面間のシームレスな切り替え
複数のウィンドウやアプリケーション、タブなどの異なる画面間を管理画面でスムーズに切り替えることができる。これにより、プレゼンテーションの流れを切ることなく進行可能だ。

【画面全体の共有】
モニター全体を共有できるため、複数のアプリケーションやブラウザなどを同時に共有することが可能。

【ウィンドウ共有】
1つの特定ウィンドウだけを共有することで、ほかのウィンドウやアプリケーションをプライベートに保ちながら、必要な情報だけを見せることができる。

【タブ共有】
ブラウザ内の特定のタブを共有でき、メディアを再生しているタブを共有すると、音声も一緒に配信される。