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メディアドゥ<3678>は、カカオピッコマが運営する電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」と、電子書籍データファイルの納品に関するシステム連携を開始したことを発表した。
同社は9月中旬、ピッコマ専用のAPIを開発・システム連携することで、ピッコマへの取り次ぎを同社が担う出版社の電子書籍データファイル（書誌情報を含む）について、ピッコマ内のシステム向けに加工・納品するプロセスを全て自動化した。
ピッコマは話題の人気マンガやノベル、オリジナル作品を、毎日待つだけで1作品につき1話を無料で読むことができる電子マンガ・ノベルサービス。アプリ版「ピッコマ」は2016年4月20日のサービスリリース以来、累計4,500万ダウンロードを突破している。
※累計ダウンロード数は2024年5月時点の iOS/Androidの合算。メディアドゥは国内最大手の電子書籍流通事業者として、出版社から預かった電子書籍のコンテンツや書誌情報の登録・一元管理、キャンペーン管理、売上分配などを担い、出版社・電子書店間の電子書籍流通を円滑化し、流通カロリーの低減に貢献している。
同社では引き続き、さらなる流通スピードの向上と流通カロリーの低減に貢献していくとしている。
