9月27日前場の東京株式市場は小幅続伸。日経平均株価は、前営業日比39円02銭高の3万8964円65銭で午前中の取引を終えた。米半導体大手マイクロン・テクノロジーの好決算を受けて半導体関連が買われた。為替が円安方向に動いたことも支援材料となった。自民党の総裁選の投開票を前に模様眺めムードが広がり、手仕舞い売りに押されたとのこと。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている93銘柄のうち、上昇は40銘柄(43%)、下落は43銘柄(46%)、変わらずは10銘柄(11%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、ブシロード<7803>やアイビス<9343>、HEROZ<4382>、エクストリーム<6033>が買われた一方、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、enish<3667>、フェイス<4295>、アクセルマーク<7809>が売られた。