『葬送のフリーレン』アニメ放送1周年記念特別上映が開催…2期制作決定のサプライズ発表も

 

<以下、公式レポートより>

 

9月28日(土)、“フリーレンアニメ1周年"をお祝いする特別企画として『葬送のフリーレン』アニメ放送1周年記念上映が開催された。2023 年 9 月 29 日に金曜ロードショーで初回スペシャルとして放送された第 1 話~第 4 話の上映と出演キャスト6名による舞台挨拶が行われ、同時に池袋、新宿、大阪、名古屋、札幌、博多の映画館でライブビューイングも行われました。フリーレン役の種崎敦美、フェルン役の市ノ瀬加那、シュタルク役の小林千晃、ヒンメル役の岡本信彦、ハイター役の東地宏樹、アイゼン役の上田燿司が登壇すると会場は溢れんばかりの拍手!アニメ放送開始の日から早1年を迎え、種崎は「すでに泣きそうになっています。やっぱり半世紀<エーラ>流星のシーンはさすがに泣いてしまうって!」と気持ちを昂らせ「1年経った今日、みなさまと一緒にお祝いできることが嬉しいです」と感謝の気持ちを述べた岡本は、「アニメ放送スタート時、とてもドキドキしていたことを覚えています。気づいてみればフリーレンのこと、作品のことも大好きになっていました」とコメント。市ノ瀬は「こうしてたくさんの方々に愛される作品にフェルンとして出演することができて、すごく嬉しいです」と想いを語り、そして小林、東地、上田も放送1年記念を迎えさらに愛される本作に対し想いと感謝も気持ちを述べた。

続いてファンのアンケートによるコーナー【勇者&新パーティーの記憶】へ。登壇キャスト陣が演じる6人のキャラクターそれぞれの一番記憶に残っているセリフの1位を発表!ヒンメルは、第7話の自分の銅像を建ててもらう理由をフリーレンに話した際の「おとぎ話じゃない。僕達は確かに実在したんだ」(第7話)というセリフ。これに対し岡本は「ヒンメル自体が名言製造機で好きな名言はたくさんあるんですけど、このセリフが選ばれるのはびっくりしました」とリアクション。ハイターは、フリーレンに孤児のフェルンを育てている理由を聞かれた際の「勇者ヒンメルならそうしました。」(第2話)。東地は「いろんなところで使えるじゃないですか。夜遅いけどお腹すいたから食べちゃおうかな…「ヒンメルならそうしました」とか」とユーモアあふれるコメントで返しました。アイゼンのセリフは「頑張った者は皆 戦士だ」(第12話)。上田は「この回自体がものすごくいい回で、(弟子の)シュタルクが村を逃げ出す場面、あの後ろ姿の作画の力や心情を表す非常にいいお芝居にすごく感動しました」と語り、それを受けて小林も「シュタルク役としてこのセリフが1位に選ばれたことが非常に嬉しいです」と言葉を続けた。

 

続いて新パーティー3人のセリフに移ると、フリーレンの名セリフ「アウラ、お前の目の前にいるのは千年以上生きた魔法使いだ」(第10話)に対し、種崎は「フリーレンの魅力の一つが、お母さんに面倒みてもらうようなだらしなさと、このセリフのようなかっこよさなので、これはそうでしょう!」と納得の意を語った。フェルンのセリフ「私を知ろうとしてくれたことがたまらなくうれしいのです」(第3話)に対して、市ノ瀬は「私も納得の名セリフです!フリーレンなりにフェルンのために誕生日プレゼントを一生懸命選んでくれたっていう過程がすごくたまらなく愛しい」と想いを述べた。シュタルクのセリフは、満足との戦闘シーンから「俺はまだ立っている。」(第9話)。小林は「シュタルクは自信がないので逃げ出そうとしたりすることが多いんですけど、師匠アイゼンの意志の強さを受け継いだようなシーンでもあり、自分を信じてくれた仲間のために踏ん張る姿がかっこいい」と感想を披露した。

 

コーナーが終わると、ここでファン待望の新情報の発表が!『葬送のフリーレン』TVアニメ2期制作決定の発表PVがスクリーンに映し出されると、会場からは大きな拍手と歓喜の声があがりました!2期のティザービジュアルと原作の作画を担当するアベツカサ先生からお祝いイラスト、さらに原作の山田鐘人先生とアベツカサ先生連名でコメントも寄せられ、発表を受け種崎は「フリーレンのセリフ“また会った時に恥ずかしいからね"の“また"がやってきてとても嬉しいです」と気持ちを昂らせて思わず飛び跳ねる姿も。岡本は「とっても嬉しいですし、種崎さんの喜ぶ姿でさらに嬉しくなりました。早くスケジュールの調整来ないかな?と本当に待ってました。」とコメントし、市ノ瀬は「やっと言えた!という気持ちと、またフェルンとしてフリーレン、シュタルクと冒険を続けられて嬉しいです」と語り、小林「僕も原作から好きで、いちファンとしてこの先描かれている物語がとても楽しみです」と述べ、東地は「やるだろうとは期待はしていましたけど、本当に楽しみです!」、上田も「これだけの反響をいただいた上での2期なので、武者震いがするというのはまさにこのことだと思いました。ぜひご期待ください!」と語り、キャスト陣6名それぞれがTVアニメ2期に対する期待を煽った。

 

イベントの最後には種崎から、まさに当日の朝に綴ったという来場者とファンへの手紙が披露された。「今日朝起きて改めて1話から4話を見返し、1話冒頭のフランメの手記の言葉を目にした瞬間から涙が溢れて止まりませんでした。1年前から何倍もの量になって、想像以上に自分の中でフリーレンという作品が満ちていたことに驚き、それをとても嬉しく思いました。2期も変わらずみんなで丁寧に作品を届けていきます。またフリーレンたちに会えるのを楽しみにしていただけるとうれしいです。」と読み上げ、大盛況のうちにイベントは幕を閉じました。 

 

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1932年8月
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代表取締役社長 社長執行役員 島谷 能成
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