MAGES.は、ささきむつみ氏描き下ろしの『メモリーズオフ』25周年記念イラストを公開した。
▲キャラクター：『メモリーズオフ』桧月彩花（cv.山本麻里安） イラスト：ささきむつみ
恋愛アドベンチャーゲーム『メモリーズオフ』は、1999年9月30日にKIDより発売された。それまで恋愛ゲームの主流であったシミュレーションゲームから、物語性を追求してアドベンチャーゲームへとジャンルをシフトしていった90年代の末、物語性を重視した作品として『メモリーズオフ』が生まれた。
他界した彼女のと想い出を忘れられない主人公が心の痛みを乗り越えてゆく物語を描いた第1作は、多くのプレイヤーの心に残る作品として好評を博し、以降、同じ世界観で、独立した物語を描き、第8作までシリーズ化された。
メモリーズオフ25周年記念特設サイトでは、キャラクターデザインを手がけたささきむつみ氏によるイラストを公開し、メモリーズオフ開発スタッフからのメッセージを記載している。
メモオフシリーズ 25周年記念セール開催中！
また、ニンテンドーeショップでは、メモリーズオフシリーズ全タイトルが税別2,500円（税込 2,750円）となるメモオフ25周年記念セールを10月9日まで開催している。
メモリーズオフシリーズ25周年記念特設サイト
https://memoriesoff.jp/25th/
ニンテンドーeショップ ストアページ（メモリーズオフシリーズ一覧）
https://store-jp.nintendo.com/search?q=%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%AA%E3%83%95
メモリーズオフとは？
【シリーズ概要】
「かけがえのない想い」をテーマに、1999年9月30日に第1作『メモリーズオフ』（略称：メモオフ）を発売。以来ナンバリングタイトル8作、ファンディスク等を発売し、歴代のゲーム機やPC、スマートフォン用アプリなど数多くの移植をされてきた。また、アジア圏での人気も高く簡体字版、繁体字版へのローカライズも積極的に行っている。
物語は湘南、鎌倉がモチーフの地域を舞台にした「甘くせつないラブストーリー」、そして、胸が締め付けられるような「痛みを伴うシリアスな展開」がシリーズの特徴。各ナンバリングタイトルは、それぞれ新たな登場人物による新たな物語となっており、どのタイトルから始めても独立した物語として楽しめる。
同じ地域を舞台にしつつ年月が進んでいるため、複数タイトルをプレイすることで、時間の流れに伴う世界の広がりを感じることができる。
2018年に発売した第8作『メモリーズオフ –Innocent Fille-』を集大成として、翌年のファンディスク発売を以て20年を区切りにシリーズを一度完結した。そして、同コンセプトの後継作としてナンバリングを無くした『シンスメモリーズ 星天の下で』にて新たな可能性を提示して物語を紡ぎ続けた。
今また四半世紀となる25周年という大きな節目を迎えるに当たり、改めてシリーズの名を冠して、集大成とは異なる位置付けの完全新作として『メモリーズオフ 双想 ～Not always true～』の発売を決定し、2025年初頭発売予定として鋭意開発中。
メモリーズオフ25周年記念作品『メモリーズオフ 双想 ～Not always true～』
タイトル
メモリーズオフ 双想 ～Not always true～
ジャンル
恋愛アドベンチャー
発売日
2025年初頭
価格 未定
機種 Nintendo Switch™
PlayStation®5 / PlayStation®4
Steam
CERO 審査予定
コピーライト ©MAGES.
キャラクターデザイン ささきむつみ
シナリオ 林直孝
サウンド 阿保剛
■『メモリーズオフ 双想 ～Not always true～』公式サイト https://memoriesoff.jp/sousou/
■ゲーム公式X シンメモ＆メモオフ公式 @gdiv1_5pb https://x.com/gdiv1_5pb
