【ゲームエンタメ株前場(10/1)】急落後の自律反発狙いで買い優勢 GENDAやBOI、アイビスが高くIGポート、SHIFT、サイバーステップが安い

10月1日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比556円78銭高の3万8476円33銭で午前中の取引を終えた。一時、702円39銭高となる場面があった。前日に日経平均が1900円超の下落となったこともあり、自律反発狙いの買いやショートカバーが入ったようだ。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている93銘柄のうち、上昇は53銘柄(57%)、下落は36銘柄(39%)、変わらずは4銘柄(4%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、GENDA<9166>やバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、アイビス<9343>、フェイス<4295>が買われた一方、IGポート<3791>、SHIFT<3697>、サイバーステップ<3810>、まんだらけ<4446>が売られた。