10月10日の東京株式市場では、イオンファンタジー<4343>が年初来安値を更新した。最終利益が大幅な減益となったことが嫌気されたようだ。
同社は前日、8月中間期の連結決算を発表し、売上高439億2000万円(前年同期比7.5%増)、営業利益28億7000万円(同41.8%増)、経常利益20億1400万円(同17.5%減)、最終利益3億7300万円(同68.3%減)だった。
新業態大型店や戦略的小型店の出店を進めている国内及びアセアン事業が好調に推移し、営業収益・営業利益は過去最高を更新した。しかし、不採算店舗の閉鎖に関連した損失を計上したことが響き最終減益になった。
※本日は前引けを反映
会社情報
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- イオンファンタジー