エマクリエイト、 ”海底”を舞台にしたシミュレーションゲーム 『ヘレの海底都市計画』をApp StoreとGoogle Playでリリース

エマクリエイトは、2024年10月16日、街づくりシミュレーションゲーム『ヘレの海底都市計画 ~箱庭に空気を植えるSLG~』をiOS/Android対応端末向けに配信開始したことを発表した。

 

■『ヘレの海底都市計画』について

『ヘレの海底都市計画』は、2023年10月6日にPC(Steam)向けに発売した街づくりシミュレーションゲーム。舞台は空まで海に覆われた海底都市、「ガーデン」。ガーデンは統治する責任者の失踪や、街を更地から作り直す「遷宮」という神事の影響により、建物や住民がすべて失われてしまう。少女「鯨津見(ときつみ)ヘレ」と共に、再びガーデンに活気を取り戻すため街づくりをしたい。

 

 

■ゲーム概要

1.「エアー(空気)」と「建築物(土地開拓)」
建築物は、「エアー」を消費して稼働するため、「ミラの花」と呼ばれる植物でエアーを生産し、供給する必要がある。建築物は大きく4つに分類される。住民を街に呼ぶことができる「住居」、資源が埋蔵されている特殊地形周辺に設置し、住民が訪れると資源を入手できる「生産施設」、資源を資源と引き換えにお金を獲得できる「加工施設」、住民が利用するとお金を獲得できる「商業施設」がある。これらはエアーの供給がないと機能しなくなってしまうため、注意が必要。

 

 

2.ミラの花
海底都市にエアーを供給してくれる「ミラの花」には、「供給マス範囲」「マスへの供給量」のほかに「エアボンベの蓄積量」があり、資源として供給とは別に摘み取ることができるエアーの量を示している。ミラの花にはいくつかの種類があり、それぞれ異なった特徴を持っているため、環境や進行度に合わせて、様々なミラの花を活用しながら都市開発していくことが攻略のカギ。

 

 

3.探索機能
新しい建築物のレシピやミラの花の種、ストーリー解放に必要な謎のオーパーツ、エリア解放アイテムを手に入れるために探索を行う必要がある。探査艇に乗り込み、深海に潜む敵やトラップを搔い潜りながらアイテムの入手、踏破することが目的になる。
探査艇には、HP、エアー、積載量の3つのパラメーターがあり、それぞれお金を使って強化ができる。また、探索を助けてくれるアイテムもお金で購入することができ、これらの要素を駆使して深海の攻略や都市開発を進めていくことになっていく。

 

4.研究
探索で手に入れたアイテムは、研究することで使用が可能になる。アイテム以外にも特定の条件を満たすと「エリア解放」や「観光客イベント」などの特殊な研究もできるようになるため、積極的に研究を行い、新しい機能や建築物を解放していきたい。

 

 

▼チュートリアル動画(Youtube)

 

■関連サイト