【ゲームエンタメ株前場(10/17)】上昇42銘柄、下落45銘柄で売り優勢…ガンホーやドリコムが高く円谷フィールズ、バンダイナムコHDが安い

10月17日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比235円37銭安の3万8944円93銭で午前中の取引を終えた。米国株高を好感して一時119円44銭高の3万9299円74銭まで買われるなどプラスで推移する場面もあったものの、米国株価指数先物や半導体株の下落の影響が出たようだ。東京エレクトロンやアドバンテスト、ディスコなど値がさ株が指数を押し下げた。

【主要指数】
・日経225: 38,944.93(-235.37)
・TOPIX: 2,690.16(-0.50)
・ドル/円: 149.36(-0.28)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は42銘柄(45%)、下落は45銘柄(48%)、変わらずは7銘柄(7%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>やイオレ<2334>、ドリコム<3793>、エイチーム<3662>が買われた一方、円谷フィールズホールディングス<2767>、バンダイナムコホールディングス<7832>、メガチップス<6875>、SHIFT<5240>が売られた。