モブキャストHD子会社のNINJIN、競馬ゲームとSNS機能を融合する新たな競馬エンタメ「オシウマチャンネル」のプロジェクトを開始

モブキャストホールディングス<3664>は、この日(10月18日)、連結子会社であるNINJINが新たなプロジェクトとして、新たな競馬エンターテインメントアプリ「オシウマチャンネル」を開始することを明らかにした。NINJIN:メディアコンテンツチームが担当し、ゲームの開発費用及びリリースに係る広告費用として2500万円を見込んでいるという。今後、人件費が発生する見込み。

「オシウマチャンネル」は、競馬ゲームとSNS機能を融合させた独自のコンセプトにより、競走馬ファンが実在の名馬を育て、仲間と「推し活」を楽しむことができる新体験を提供する。競馬愛を基盤に、多様な楽しみ方を提案する本アプリで、ユーザーの競馬ライフがより充実することを目指していく。

NINJINは、厳選したアニメ等のライセンスIPを使ってゲーム等デジタルコンテンツのプロデュースを行ってきたX-VERSEが、戦略方針である「デジタル分野でのリストラクチャリングを完了させ、自社IP創出へのチャレンジの推進」の下、「競馬専用SNSと競馬ゲームの融合したコミュニティ」を開発するクラウドホースファームを2024年5月に吸収合併し、現在の社名に変更した。

なお、2024年12月期の売上貢献は軽微と見込んでいるが、業績予想については、現時点では合理的に算定することが困難であるため、開示していない。合理的な算定が可能となった場合は、速やかに開示する、としている。