ネルケプランニング、24年6月期決算は最終利益16億円…23年6月にCAグループ入り、藤田晋社長「非常にいい形でグループに参画してもらえた」とコメント
2.5次元ミュージカルを展開するで知られるネルケプランニングの2024年6月期(第31期)の決算は、最終利益が16億3800万円だった。10月21日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、漫画やアニメ・ゲームを原作とする2.5次元ミュージカル業界のトップランナーである舞台制作会社で、2023年6月にサイバーエージェント<4751>のグループに入った。
藤田晋社長は、買収直後の決算説明会で「2.5次元ミュージカル業界でもトップ企業。クオリティの高い舞台制作ができ、業績的にも安定して高収益。非常にいい形でグループに参画してもらえた」とコメントしていたが、期待に違わぬ収益を出していることがうかがえる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- ネルケプランニング