過去に掲載された記事を元に、その日ゲーム業界ではどのような出来事があったのか振り返る「今日は何の日?」のコーナー。
6年前の2018年10月25日は、コナミアミューズメント、セガ・インタラクティブ(現・セガ)、バンダイナムコアミューズメントの3社が、1枚のカードで3社のアーケードゲーム機対応サービスが楽しめる「アミューズメント IC カード」の運用開始を発表した。
それまで「e-amusement pass」(コナミアミューズメント)、「Aime(アイミー)カード」(セガ・インタラクティブ)、「バナパスポートカード」(バンダイナムコアミューズメント)とそれぞれ独自の仕様で展開してきたが、3社が2018年2月に合意したアーケードゲーム機用 IC カードの仕様統一に基づき、「アミューズメント IC」共通マークがついた各社のカードいずれか1枚で、3社の対応ゲーム機を相互利用することができるようになった。