個人ゲーム制作者であるジャグリングドラゴンヒョウガは、steam向けのパズルゲーム『鏡のパズル ヒョウガとマグマの ドラミラド』を2024年10月24日にリリースした。価格は580円。リリース直後は22%オフのセールを実施する
左右対称に動く二匹のドラゴンを同時に操り、画面上にある全ての「クリスタル」と呼ばれるボール状のアイテムを全て取る、というゲーム。
パズルをあまりプレーしたことのないライトなプレイヤーでも楽しむことができる、程よい難易度になっているという。
このゲームは既にiOSとandroidのスマホ版アプリとして公開済だが、steam版は、さらに追加のパズルがあり、全部で360以上のパズルが存在する。スマホ版からのデータコンバートも可能なので、スマホ版でにプレーしている人もデータ移行ができる。
【360を超えるパズルと多彩なギミック】
謎の館の中には360を超えるバラエティ豊かなパズルがプレイヤーを待ち受けている。ゲームが進行していくと、「一度だけしか通ることができない床」「二匹のドラゴンが同時に触らないと取ることができないクリスタル」「左右対称だった動きが上下対称になるギミック」など、新しいギミックも次々と登場する。難易度も新しいギミックが登場するたびに一時的に簡単になり、プレイヤーがそのギミックに慣れてから応用に挑戦できるように工夫されている。メリハリのある構成が楽しさを引き立てている。
【パズルにつかれたときは館を探索しよう】
冒険の舞台となる館の中には、RPGのような要素が盛り込まれており、置かれているツボやタルを調べることで、主人公である二匹のドラゴンのゆるいやりとりを垣間見ることができる。謎の館の正体も、置かれている日記などを調べると次第に明らかになっていくことだろう。
【登場キャラクターは実在のドラゴン?】
登場キャラクターの一匹、「ジャグリングドラゴンヒョウガ」は浜松市に実在するご当地キャラクターであり、実際に人前でジャグリングをするパフォーマー。全国各地でパフォーマンスをしているので、街中で彼の姿を見かけることがあるかもしれない。ゲームの中と、実際の世界の両方で出会うことができる。浜松のご当地キャラクターらしく、ゲームの中にも浜松市の地名などが時々出てくる。
▼トレーラー