【ゲームエンタメ株前場(10/31)】上昇49銘柄、下落38銘柄で買い優勢…ガーラやIGポート、カバーが高くHEROZ、セルシス、サイバーエージェントが安い

10月31日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比160円60銭安の3万9116円79銭で午前中の取引を終えた。一時290円06銭安の3万8987円33銭まで売られる場面があった。日銀の金融政策決定会合を前に利益確定売りが出たとのこと。ただ、下値では押し目買いも出ており、底堅さが見られるという。

【主要指数】
・日経225:3万9116.79(-160.60)
・TOPIX:2691.10(-12.62)
・ドル/円:153.37(-0.03)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は49銘柄(52%)、下落は38銘柄(40%)、変わらずは7銘柄(7%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、ガーラ<4777>やIGポート<3791>、カバー<5253>、ボルテージ<3639>が買われた一方、HEROZ<4382>、セルシス<3663>、サイバーエージェント<4751>、円谷フィールズホールディングス<2767>が売られた。