
gumiは、本日(9月28日)、9月22日付で森谷祐二氏が企画制作部チーフ:海外担当に就任した、と発表した。
森谷氏は、94年米国パイオニア社でアニメ事業部立ち上げメンバーで、アットムービー・ハリウッド代表取締役、アットムービー・ジャパン代表取締役などを歴任。米国パイオニアでは「ドラゴンボールZ」や「ポケモン」の販売権獲得に成功し、全米1位のアニメ販売会社への成長にさせたほか、MTVの人気番組「ロードルールズ」でアニメミッション・ディレクターを務めるなど、米国でのジャパニメーションの普及に貢献した実績がある。
gumiの國光氏は、かねてより米国を中心にソーシャルゲームを展開する方針を明らかにしているが、米国でのエンタメビジネスに関して深い知見を有する森谷氏を起用することで、海外事業をさらに加速させる狙いがあるとみられる。gumiでは、「同氏を迎え入れることができたことは、gumiにおける今後の海外事業展開において大きな役割を果たすものと期待しております。」としている。