11月5日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比420円99銭高の3万8474円66銭で午前中の取引を終えた。一時519円00銭高の3万8572円67銭まで買われる場面があった。自律反発狙いの買いが入っており、先物主導で上昇した。指数寄与度の高い銘柄や主力株が堅調。ただ、米国大統領選挙や米国連邦公開市場委員会など重要イベントへの意識から様子見ムードも見られるという。
【主要指数】
・日経225:3万8474.66(+420.99)
・TOPIX:2663.58(+19.32)
・ドル/円:152.22(+0.07)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は42銘柄(45%)、下落は42銘柄(45%)、変わらずは10銘柄(11%)で、上昇した銘柄数と下落した銘柄数は同じだった。
個別銘柄では、サンリオ<8136>やドリコム<3793>、カバー<5253>、SHIFT<3697>が買われた一方、クシム<2345>、ガーラ<4777>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、モブキャストホールディングス<3664>が売られた。