【ゲームエンタメ株前場(11/6)】上昇63銘柄、下落22銘柄で買い優勢 DeNAや任天堂、BOIが高くグリー、エディア、ドリコムが安い

11月6日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比866円54銭高の3万9341円44銭で午前中の取引を終えた。高値引けとなった。米国で半導体などハイテク株が買われた流れを受けて、国内でも半導体株を中心に値がさ株が買われた。

【主要指数】
・日経225: 39,341.44(+866.54)
・TOPIX: 2,716.03(+51.77)
・ドル/円: 153.65(+2.03)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は63銘柄(67%)、下落は22銘柄(23%)、変わらずは9銘柄(10%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、ディー・エヌ・エー<2432>や任天堂<7974>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、オルトプラス<3672>が買われた一方、グリー<3632>、イー・ガーディアン<6050>、エディア<3935>、ドリコム<3793>が売られた。