集英社の少年ジャンプ+編集部とはてなが共同で運営するマンガ投稿プラットフォーム「マンガノ」で、国内出版社12社が参加する合同マンガ賞「第2回 マンガノ大賞」( https://manga-no.com/mangano_award_2nd )の募集を開始した。
KADOKAWA、講談社、小学館、スクウェア・エニックス、集英社など12社計12編集部が一斉審査に参加する国内最大規模のマンガ賞で、大賞に選出した人には賞金200万円を授与する。第1回には、10媒体が参加したが、編集部の数やジャンルが拡大したことで、さらに多様で幅広い視点から作品が評価され、様々な才能が見出されるチャンスが高まりました。
「第1回マンガノ大賞」には250作品もの応募があり、受賞作11本のうち5作品が4誌に掲載された。他にも、審査に参加した編集者から42名の作家に、担当希望の声がかかるなど、充実した結果となった。
今回も、 受賞の有無を問わず、応募作品はすべてスカウトの対象となり、「隠れた才能に、もっと光を。」をキャッチコピーに 、12社12誌の様々な編集者から、声がかかるチャンスがある。
「マンガノ」運営からのメッセージ
第1回では、様々なジャンルの素晴らしい作品に多く出会うことができました。
今回は、さらに多彩なジャンルの12編集部が集まり、あなたの作品を拝読します。
それぞれに独自のカラーを持つ12編集部の異なる視点が、隠れている魅力を発見し、まだ知られていない才能が輝くきっかけとなることを願っています。
ぜひこのチャンスを活かして、渾身の作品をご応募ください。お待ちしています!
参加(審査)編集部(出版社) ※五十音順
<第1回から継続参加>
月刊コミックガーデン(マッグガーデン)
月刊コミック電撃大王(KADOKAWA)
月刊少年マガジン(講談社)
サンデーうぇぶり(小学館)
少年ジャンプ+(集英社)
ゼノン編集部(コアミックス)
チャンピオンクロス(秋田書店)
花とゆめ(白泉社)
<新規参加>
コミックバンチKai(新潮社)
トーチ(リイド社)
FEEL YOUNG(シュークリーム/発行:祥伝社)
マンガUP!(スクウェア・エニックス)
◆11月17日「COMITIA150」内「マンガノ」ブースで漫画家によるトークイベントとマンガ賞の審査に参加する編集者によるトークイベントを実施
「第2回マンガノ大賞」の開催を記念して、11月17日に開催されるオリジナル作品限定の同人誌即売会「COMITIA150」内の「マンガノ」ブースで、2つのトークイベントを開催する。
12時45分からは、様々なジャンルで活躍中の漫画家3名による「漫画家座談会!~チャンスを広げるアクションについて~」を開催。より多くの読者に作品を届ける工夫や、漫画家としてステップアップするために取り組んでいることなどを朝日夜氏、びっけ氏、るぅ1mmの3名に伺いる。司会は、はてなの眞弓賢が務める。
13時30分からは、本マンガ賞の審査に参加する編集者によるトークイベント「第2回マンガノ大賞開催記念! 漫画編集者が語る、連載を掴むために必要なこと」を開催し、マンガ誌の垣根を越えた編集者によるトークを展開する。登壇するのは「月刊コミックガーデン」「花とゆめ」「コミックバンチKai」「FEEL YOUNG」「マンガUP!」の計5誌の編集者の予定。「少年ジャンプ+」編集部の籾山悠太と、はてなの眞弓賢が司会を務める。
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