テクノスポーツを展開しているmeleap、資本金を4億7000万円、資本準備金を1億1800万円減らす減資…今年5月には資金調達を実施

テクノスポーツを展開しているmeleapが減資を行うことがわかった。本日11月15日付の「官報」に掲載された「資本金及び準備金の額の減少公告」によると、資本金を4億7000万円、資本準備金を1億1800万円減らすとのこと。

同社は、「テクノスポーツで世界に夢と希望を与える」というビジョンのもと、ARスポーツ「HADO」を展開している。

直近2023年12月期(第10期)の決算公告も開示しており、最終損失2億3200万円を計上し、債務超過となっていた。

ただ、これに先立つ5月に中国VCのQC Investment、ニッセイ・キャピタル、新潟ベンチャーキャピタルを引受先とした第三者割当増資を行うとともに、日本政策金融公庫からベンチャーデットによる借り入れを行っていた。