【ゲームエンタメ株前場(12/3)】上昇59、下落26銘柄で買い優勢 クシム、GENDA、サンリオが高くGLOE、円谷フィールズ、東京通信が安い

12月3日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比667円04銭高の3万9180円06銭で午前中の取引を終えた。一時702円83銭高の3万9215円85銭まで買われる場面があった。米国株式市場でのハイテク株の上昇に加えて、米国による半導体産業の規制について日本が免除されたことを受けて半導体関連が軒並み上昇したという。

【主要指数】
・日経225: 39,180.06(+667.04)
・TOPIX: 2,749.74(+35.02)
・ドル/円: 149.84(+0.27)
・ダウ: 44,782.00(-128.65)
・ナスダック: 19,403.95(+185.78)
・SOX: 5,055.32(+667.04)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は59銘柄(63%)、下落は26銘柄(28%)、変わらずは9銘柄(10%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、クシム<2345>やGENDA<9166>、サイバーステップ<3810>、サンリオ<8136>が買われた一方、GLOE<9565>、円谷フィールズホールディングス<2767>、東京通信<7359>、ブシロード<7803>が売られた。