メテオライズは、この日(12月4日)、ビッグローブよりタイトル「リンダキューブ」にかかる著作権を含む知的財産権の譲渡を受けたことを発表した。
「リンダキューブ」は、1995年10月にNECホームエレクトロニクスより発売されたPCエンジンSUPER CD-ROM²用コンピュータゲーム及びその他機種への移植を含めたシリーズである
「リンダキューブ」の権利は、従来、マーズおよびKADOKAWAで共有していたが、ビッグローブから同社への譲渡について両社から正式な合意を得ている。これにより、「リンダキューブ」に関する権利は、メテオライズ、マーズ、KADOKAWAの3社での共有状態となる。
また、「リンダキューブ」の制作に関与した樹原涼子スタジオと田中達之氏との間でも正式な合意を得ている。これにより本作に関わるすべての法的・商業的な事項について、円滑な運用体制が整ったという。
さらに、関連情報として Lam社の企画提案により、タイトル「リンダキューブ」に関連するポップアップストアイベントを以下の要領でLam社運営のもと開催することとなった。
同社は、「リンダキューブ」の持つ可能性をさらに広げ、ユーザーへより一層楽しめるコンテンツを提供するため、事業展開を加速する、としている。
■ポップアップストアイベント概要
【会場】
紀伊国屋書店新宿本店1F THE ENTRANCE
【期間】
2024年12月24日~2025年1月15日
会社情報
- 会社名
- メテオライズ