KADOKAWA<9468>は、「ドラドラしゃーぷ♯」にて連載中、安原宏和によるコミック『ゲーセン少女と異文化交流』を2025 年 7 月にTVアニメ化する。
本作は、ゲームセンターでアルバイト中の青年・草壁蓮司と、ゲームセンターでの遊びに熱中する女の子・リリーを中心としたコメディ作品。リリー役は天城サリー、蓮司役は千葉翔也が演じる。
また、本作のアニメーション制作がノーマッドに決定したことを筆頭に、監督・菊池聡延、キャラクターデザイン・岡野力也など、メインの制作スタッフについても発表された。
リリー・ベイカー (Lily Baker) CV:天城サリー
13 歳の女の子。イギリスから引っ越してきたが、日本語はまだまだ勉強中。
ゲームセンターでの遊びに熱中するも、こちらも腕前はまだまだ。
【誕生日】 6 月 24 日
【趣味・特技】 漢気コアラグッズあつめ、勉強
【苦手なもの】 運動、ゲーム全般(自覚なし)、ピーマン、歯医者
リリー・ベイカー 役 天城サリー
この作品は原作から読者として追わせて頂いていたんですが、「アニメ化するとしたら絶対にリリーちゃんを演じたい!オーディションだけでも受けたい!!とにかく関わりたい!」って強く思っていたので、リリーちゃん役の合格発表を頂いた時は心から嬉しくて涙が出ました!異文化交流を通じてドンドン変わって行くリリーちゃんと蓮司くん 2 人の関係から目が離せません!とにかくドタバタです!幸せなドタバタです!
見てください!!
草壁蓮司 (Renji Kusakabe) CV:千葉翔也
18 歳の学生。自宅近くのゲームセンターでアルバイトをしている。
どんなジャンルのゲームでも見事な腕前を披露する。
【誕生日】 7 月 8 日
【趣味・特技】 ゲームをやること、ゲーム全般が得意
【苦手なもの】 大学のレポート作成
草壁蓮司 役 千葉翔也コメント
ゲームセンターで出会う 2 人がコミカルに、かつ優しくコミュニケーションする作品です。音ゲーや対戦ゲームなどで遊んだこともあり、出演作の関連商品が展開されていたりと身近な存在なので、すっと入り込めました。
こんなに英語の発音が聴けて、英語についてこんなにも語っているアフレコ現場はここだけですね。
英語の勉強は好きだったので、アフレコ時の海外にまつわるトークはとても楽しいです。天城さんをはじめ、英語に堪能な方が揃いに揃っているので最初は恐縮しましたが、蓮司も英語ができないまま一生懸命対話するのでリンクできています。
英語と聴いて身構える方も多いと思いますが、リリーちゃんの可愛らしさはグローバルなので、すっと僕達の日常に溶け込んでくる新しい感覚の作品です。
ほのぼのとした気持ちで楽しめると思いますので、ぜひご期待ください!
スタッフコメント
原作 安原宏和
最初にアニメ化のお話を担当さんから伺った時は、「え??何て言いました?」と、2 回ほど聞き返すくらい驚き、信じられない思いでした。
スタッフさんと顔合わせをしたり、キャラクターデザインが上がってきたりと、プロジェクトが進むにつれて「ほ…本当にアニメ化するんだ…!」という気持ちが強くなり、ようやく実感が湧いてきました。
自分にとってアニメ化は夢だったので、本当に嬉しいです。読者の皆様、一緒に作品を作ってくれた担当さん、そしてリリーや蓮司達に感謝です。
制作も順調で、監督さんやプロデューサーさん、声優さんと、本当に色んな方々が「ゲーセン少女」をいいものにしようとする姿勢が伝わってきて、毎日がとても楽しく充実しております。
それでは放送日まで、動いてしゃべる元気なリリー達の姿をワクワクしてお待ちいただけると幸いです!
監督 菊池聡延
この作品は、ラブコメプラス異文化交流のすれ違いによる”おかしさ”を表現するコメディとなってますので言語、特にイギリス英語にこだわり、翻訳していただいた方々の高い意識を持った作業にたいへん助けられております。
そして、言葉以外の部分でも様々な文化交流を描いてますのでそういった所も楽しんでいただけたら幸いです。
イギリス人の少女と日本人の男性、そして、それをとりまく人々のドタバタコメディにちょっとした文化交流を加味したライトな作品ですので気軽に観てくださいね。
キャラクターデザイン 岡野力也
アニメーションキャラクターデザインの岡野と申します。
安原先生の描かれる元気でおもしろカワイイキャラクターたちを、如何にして魅力を損なわずにアニメーションに落とし込めるかで日々奮闘しております。
長く原作を応援してきた方だけでなく、アニメきっかけで知って頂いた方にも幅広く親しんでもらえるようにデザインしておりますので、アニメになって動き回るリリーや蓮司たちを楽しみにお待ちいただければ幸いです!
TV アニメ『ゲーセン少女と異文化交流』
ゲームセンターでアルバイト中の青年・草壁蓮司が目にしたのは、バレンタインデーにひとりクレーンゲームに熱中する英国少女・リリー。
何度挑戦しても景品を手にできず涙目のリリーに、思わず蓮司は手を貸す。
無事にぬいぐるみを手にしたリリーから後日渡されたのは、思わぬメッセージカード――—
“Be My Valentine!” (私の恋人になって!)
メインスタッフ
原作 安原宏和(KADOKAWA「ドラドラしゃーぷ♯」連載)
監督 菊池聡延
シリーズ構成 山田靖智
キャラクターデザイン 岡野力也
美術監督 西山 勇
美術設定 益田健太(GROUND)
色彩設計 重光由喜子
編集 武宮むつみ
音響監督 えびなやすのり
音響効果 川田清貴
録音調整 竹内俊平
音響制作 zuvo.(合同会社笠井企画)
キャスティング 松岡 超(フルパワープロダクション)
音楽 伊賀拓郎
アニメーション制作 ノーマッド
製作 ゲーセン少女と異文化交流会
©安原宏和/KADOKAWA/ゲーセン少女と異文化交流会
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468