エイベックス・ピクチャーズ、『追放者食堂へようこそ！』を2025年にTVアニメ化！「小説家になろう」発の新異世界グルメファンタジー

エイベックス・ピクチャーズは、シリーズ累計85万部を突破した人気作『追放者食堂へようこそ！』のテレビアニメ化を2025年に決定した。これに伴い、ティザービジュアルが初公開され、原作者の君川優樹氏、キャラクター原案のがおう氏、コミカライズ担当のつむみ氏から祝賀コメントとイラストが寄せられた。

本作は、2018年にウェブ小説投稿サイト「小説家になろう」で連載を開始し、2019年に書籍化、2020年にコミカライズされた作品である。最強ギルドを追放された料理人デニスが、元奴隷の美少女アトリエと共に「冒険者食堂」を開店し、訪れる個性的な冒険者たちと料理を通じて絆を深める異世界グルメファンタジーとして、多くの読者の支持を得ている。

公開されたティザービジュアルには、食堂で冒険者に料理を提供する店主デニスと、炒飯を運ぶ給仕のアトリエが描かれており、温かみと活気に満ちた食堂の雰囲気が表現されている。また、原作者の君川氏は「アニメスタッフの皆様が作品を深く理解してくださっており、完成を見るのが楽しみです」とコメントを寄せている。キャラクター原案のがおう氏とコミカライズ担当のつむみ氏からも、デニスとアトリエの仲睦まじい姿を描いたイラストが公開され、アニメ本編への期待が高まっている。

原作・君川優樹

読者の皆様、書籍イラストのがおう先生、コミックのつむみ先生、そして関わって下さいました編集の皆様方と関係者様方のおかげでアニメ化に至ることができました。アニメスタッフの皆様方も、作品を深く理解して下さっており、大変感謝しております。完成した物を見るのがとても楽しみです！

キャラクター原案・がおう

原作コミック・つむみ

©君川優樹・オーバーラップ／「追放者食堂へようこそ！」製作委員会