トーセ<4728>は、この日(12月26日)、2025年8月期より報告セグメントを変更し、ゲーム事業とそれ以外のセグメントを分ける形にすると発表した。これまで家庭用ゲーム機やスマートフォン、アーケード向けのゲームソフト開発や運営事業と、それ以外の多様なエンタテインメントコンテンツ事業をまとめて「デジタルエンタテインメント事業」として管理してきた。
今後は、家庭用ゲーム機、スマートフォン、アーケード向けのゲームソフト等の開発や運営を「ゲーム事業」とし、それ以外のエンタテインメントコンテンツの企画や開発を「その他事業」に移管するとのこと。これに伴い、ゲーム事業の製品別情報の名称も明瞭な内容に変更するという。
なお、将来的に「その他事業」に含まれる取り組みの収益が拡大し、重要性が増してきた場合、新たな個別セグメントとして管理することも検討していくという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社トーセ
- 設立
- 1979年11月
- 代表者
- 代表取締役会長 齋藤 茂/代表取締役社長 渡辺 康人
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高46億1500万円、営業損益5億2200万円の赤字、経常損益5億100万円の赤字、最終損益2億6000万円の赤字(2024年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4728