【ゲームエンタメ株前場(1/8)】上昇25、下落64銘柄で売り優勢 ドリコムやBOI、カバー、コロプラが高い

1月8日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比140円35銭安の3万9942円95銭で午前中の取引を終えた。一時377円49銭安の3万9705円81銭まで売られる場面があった。前日の米国株式市場で強い経済指標から利下げペース鈍化の思惑が浮上し売り優勢となったが、AI市場の成長期待を背景に半導体株が支えた。

【主要指数】
・日経225: 39,942.95(-140.35)
・TOPIX: 2,770.24(-16.33)
・ドル/円: 158.03(-0.04)
・ダウ: 42,528.36(-178.20)
・ナスダック: 19,489.68(-375.30)
・SOX: 5,212.25(-140.35)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は25銘柄(26%)、下落は64銘柄(67%)、変わらずは7銘柄(7%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、ドリコム<3793>やバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、カバー<5253>、コロプラ<3668>が買われた一方、オルトプラス<3672>、サンリオ<8136>、エディア<3935>、セルシス<3663>が売られた。