【株式】KLabが大幅続落…一気に140円台割れに 通期2ケタ減収、赤字幅見通しの発表を嫌気 新株予約権発行による資金調達で希薄化懸念も

  • KLab<3656>が変わらずを挟んで大幅続落し、一気に140円台割れまで売られた。

    前日1月8日に発表した2024年12月期通期の連結業績予想が前年同期比で2ケタ減収、赤字幅拡大の見通しとなったことが嫌気されているほか、同日に発表した第20回新株予約権と私募債の発行による約18億円の資金調達による株式の希薄化への懸念が市場の売り材料となっているようだ。

    なお、同社と比較される銘柄として、アカツキ<3932>、ドリコム<3793>、Aiming<3911>、カヤック<3904>などがあげられる。

KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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