【株式】東宝が5日ぶりに反発 第3四半期決算の大幅な増収増益での着地を評価

  • 東宝<9602>が5日ぶりに反発した。

    前日1月14日に発表した第3四半期決算が営業収入で前年同期比15.3%増、営業利益で同26.9%増と大幅な増収増益での着地となったことが素直に評価されているようだ。

    「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の大ヒットなどに加え、「ゴジラ-1.0」の国内外における配信権収入などが業績に寄与しており、本業の好調さが市場の評価につながっているもようだ。

東宝株式会社
https://www.toho.co.jp/

会社情報

会社名
東宝株式会社
設立
1932年8月
代表者
代表取締役社長 社長執行役員 島谷 能成
決算期
2月
直近業績
営業収入2833億4700万円、営業利益592億5100万円、経常利益630億2400万円、最終利益452億8300万円(2024年2月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9602
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