コーエーテクモゲームスは、2025年3月27日に発売を予定している競馬シミュレーションゲーム「ウイニングポスト」シリーズの最新作『Winning Post 10 2025』(Windows/PlayStation5/PlayStation4/Nintendo Switch)について、ゲームを紹介するプロモーションビデオとゲーム内容に関する最新情報を公開した。
▼PV 映像
さらに、本 PV の公開を記念し、「ウイニングポスト」公式 X で、オリジナルパスケースが当たるキャンペーンも開催している。
▼該当ポスト
https://x.com/winningpost_kt/status/1882327492742291841
■“世界を翔けろ、愛馬とともに。"シリーズ最新作『Winning Post 10 2025』
「ウイニングポスト」シリーズは、プレイヤーがオーナーブリーダー(馬主兼生産者)となり、競馬世界に生きる馬や人々とのドラマを体験する「本格派競馬シミュレーションゲーム」。シリーズ最新作『Winning Post 10 2025』は、ビジュアルとアルゴリズムの両面で進化した大迫力のレースシーンや、時代を超えて世界の歴史的な名馬たちに挑む「世界 100 傑馬」など、愛馬が躍動する舞台が大きく広がる。さらに世界の競馬場&競走馬データの深化により、より多様かつ戦略的な育成も可能に。その他、1971年開始シナリオや新たな固有特性の追加、新配合理論など、ファン待望の要素も充実し、馬主ライフはさらにドラマチックに進化する。
<さらにドラマチックに、より戦略的になったレースシーン>
本作では、大レースで発生することがある「対決演出」を追加。勝負所で背景が暗くなり、プレイヤー所有馬とライバル馬の 2 頭だけにスポットが当たるという、熱いレースをさらに盛り上げるドラマチックカメラ専用の演出。また、ジョッキーカメラモードでは、新たに後方視点カメラが追加される。視点を動かすことで自分の馬の左右から真後ろまでを自由に見ることができる。さらに、レースに「レース傾向」を追加。欧州の競馬場で多く見られる「持久戦」では、レース後半にかけて、徐々にペースが上がっていく。特に欧州競馬の最高峰・凱旋門賞は「持久戦」になりやすく、時には高難度の「超持久戦」や最高難度の「究極の持久戦」になることも。一方、「消耗戦」ではスタート直後からの激しい先行争いが繰り広げられる。アメリカは平坦で小回りな競馬場が多いため、デルマー競馬場のように「消耗戦」になりやすい特徴がある。世界の大舞台を制するためには、レース傾向に対する愛馬の適応能力を伸ばすことが必要不可欠。
<「競馬場分析」と新パラメータ、SP 史実調教でさらに奥深くなる“育成">
本作では新たに、競馬場の詳細なデータとレース傾向を確認できる「競馬場分析」が登場する。例えば、パリ・ロンシャン競馬場の「競馬場分析」では、名物の「フォルスストレート」や道中の起伏などが一目でわかるようになっており、そこから求められるレース傾向を記載している。さらに一部の競馬場には大レースでのみ見らるレース傾向もあり、世界各地の競馬場を深く知ることが攻略の鍵となる。
本作では、競走馬に新たなパラメータとしてレース傾向への「適応能力」が追加される。適応能力は10段階あり、馬ごとに異なる。適応能力により活躍の舞台も様々に変わるため、どのように育てるかがプレイヤーの腕の見せどころとなる。なお、レースによっては、すべての適応能力を要求されることもある(総合戦)。
レースの作戦選択についても、新たに作戦選択画面が追加される。競馬場や出走馬の情報をもとに、レース傾向や展開を予想して愛馬の作戦を練ることができる。また、今作では新たに「特殊作戦」も選択可能に。疲労のリスクを伴うが、適応能力を一時的に上げてレースに挑むこともできる。適応能力はレースに出走し、そのレース傾向の経験を積むことで成長していく。また「特殊作戦」を使用することでも、適応能力を成長させることができる。
本作では、レース傾向への適応能力「瞬発戦」などの新パラメータを大きく高められる“SP 史実調教"が新たに登場する。SP 史実調教は、史実調教が大成功するたびに1つずつ増えていく「大成功ゲージ」が3つためるたびに1回使うことができる調教で、2頭がパートナーとなって行う。東京競馬場などに多い瞬発戦の適応能力を伸ばすか、中山競馬場や欧州に多い持久戦の適応能力を伸ばすかなど、目標とする大レースに向けて、どの SP 史実調教を選ぶかが攻略の鍵となる。また、競走馬には生まれながらに適応能力の上限値が設定されているが、SP 史実調教の大成功によって、一定確率で上限突破をすることもできる。
<2024年の競馬を反映した最新の競走馬データを収録>
朝日杯 FS の勝ち馬「アドマイヤズーム」や阪神 JF 勝ちの「アルマヴェローチェ」はもちろん、ホープフル S 勝ちの「クロワデュノール」、3 歳世代では東京ダービーを制した「ラムジェット」など 2025 年の主役候補となる競走馬が多数登場する。
また、新秘書リオンローザの姉で、名馬をランキングする「世界 100 傑馬」委員会の代表である「ネイアローザ」や、リオンローザの妹で、世界中のデータを収集・分析し、競馬へのあくなき探求を続ける“競馬名探偵"の「ナリアローザ」など、さまざまな魅力的な知人が本作でも多数登場する。
■関連サイト
▼公式サイト
https://www.gamecity.ne.jp/winningpost10/2025/
▼公式 X
https://x.com/winningpost_kt
©コーエーテクモゲームス All rights reserved.
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場