【株式】ソニーグループが上場来高値を更新…十時裕樹氏がCEO就任する新経営体制に期待、トランプ関税の影響が少ないとの見方も

1月29日の東京株式市場では、ソニーグループ<6758>が上場来高値を更新した。コンテンツやゲーム関連を多く手掛けることからトランプ米大統領の関税政策の影響を受けづらいとの見方があるほか、新しい経営体制への期待感から買い優勢となっているようだ。

新しい経営体制については、取締役 代表執行役 社長 COO 兼 CFO の十時裕樹氏が4月1日付で取締役 代表執行役 社長 CEO に就任する。現取締役 代表執行役 会長 CEO である吉田憲一郎氏は、取締役 代表執行役 会長となる。

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ソニーグループ株式会社
https://www.sony.com/ja/

会社情報

会社名
ソニーグループ株式会社
設立
1946年5月
代表者
代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
決算期
3月
直近業績
売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6758
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