サイバーエージェント、第1四半期のゲーム事業は売上高15%減の382億円、営業益4%減の33億円と減収減益…新規貢献も既存タイトル落ち込む
サイバーエージェント<4751>の25年9月期 第1四半期のゲーム事業の業績は、売上高が前年同期比15.1%減の382億4700万円、営業利益が同4.1%減の33億5200万円と減収減益だった。同社では、好調な新規タイトルがある一方で、既存タイトルの落ち込みがあったため、と説明している。
藤田晋社長は「この四半期だけを切り取ると減収、減益だ。新作で好調なものがある一方、既存ゲームで落ち込んだものがあった。2025年に関してはリリースが延期になった「ちいかわ」がリリースとなる。さらにアニメがヒットしている「SAKAMOTO DAYS」のゲームも春にリリースする。グローバル版を含めて6本以上の提供を目指したい」と述べた(パイプラインについてはこちら)。
業績推移は以下の通り。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8029億9600万円、営業利益418億4300万円、経常利益414億7500万円、最終利益162億4600万円(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751