
2月4日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比620円32銭高の3万9140円41銭で午前中の取引を終えた。米政府がメキシコとカナダへの関税措置を1ヶ月延期するとの決定を行ったことに加え、時間外取引で米国株価指数が上昇していることを受けて買い優勢となった。
【主要指数】
・日経225: 39,140.41(+620.32)
・TOPIX: 2,757.47(+37.08)
・ドル/円: 155.23(+0.36)
・ダウ: 44,421.91(-122.75)
・ナスダック: 19,391.96(-235.49)
・SOX: 4,924.81(+620.32)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は66銘柄(69%)、下落は24銘柄(25%)、変わらずは6銘柄(6%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別銘柄では、SHIFT<3697>やドリコム<3793>、コロプラ<3668>、コナミグループ(KONAMI)<9766>が買われた一方、IGポート<3791>、モブキャストホールディングス<3664>、エクストリーム<6033>、ハピネット<7552>が売られた。



