【NTTナビスペース調査】スマホの保有比率は12.2%に上昇・・・10代、20代がけん引

エヌ・ティ・ティ・ナビスペースは、「コンシューマ向けスマートフォン市場の動向」をまとめ、スマートフォンの保有率は2011年7月時点で12.4%で、昨年のおよそ2倍のペースでの増加が続いていると発表した。これは、コンシューマ市場の携帯電話保有者・スマートフォン保有者を母数としたスマートフォン保有率となっている。 年齢別のスマートフォン市場は、20歳代が17%と牽引役となっているほか、2011年に入ってから18歳、19歳も急速に保有率が上昇している。また30歳代も確実に保有率が向上している。 OS別のシェアは、2010年10月にiPhoneのシェアが68%だったが、2011年からはAndroidが急速にシェアが拡大。2011年7月の15%から49%に急拡大し、シェア1位となった。 なお、この調査は、同社が毎月10万を超えるサンプル回収を実施している定期調査結果をまとめたもので、調査手法は、自社のパネルを利用したインターネットリサーチ。   調査レポート