
ツインエンジンは、TVアニメ『ユア・フォルマ』について、2025年4月2日(水)より、毎週水曜よる11時45分~テレビ朝日系全国ネット“IMAnimation W(イマニメーション・ダブル)”枠にて放送する。
本作は、第27回電撃小説大賞《大賞》を受賞した、電撃文庫の小説が原作。人々の記憶が脳内に埋め込まれた情報端末〈ユア・フォルマ〉に記録される世界で、天才少女・エチカとヒト型ロボットの相棒・ハロルドのバディが、記憶の集合体である“機憶”を手掛かりに犯罪事件に挑むSFクライムサスペンスだ。
メインキャストは、2021年に公開された書籍の発売記念PVから続投する形で、エチカ役を花澤香菜、ハロルド役を小野賢章が務める。
メインビジュアルは、ビビッドな赤が印象的な電脳世界に飛び込んでいくエチカ(下)と、西洋中世の町並みの面影が残るシックな現実世界を駆けるハロルド(上)、対照的な二つの世界で捜査を行うバディの様子が描かれている。
凛とした表情の二人が見据える先に待つ、真実とは。機械のような人間・エチカと人間のような機械・ハロルド、正反対のバディの活躍に期待しよう。
本作のオープニング・テーマが、「春を告げる」で数々のヒットチャートを席巻したyama(ヤマ)の歌う「GRIDOUT(グリッドアウト)」に決定した。作詞・作曲・編曲は「命ばっかり」「ロウワー」などボカロ界のヒットソングを手掛けたぬゆりが担当している。
さらに、オープニング・テーマ「GRIDOUT」を使用したメインPV第1弾が公開。疾走感のあるメロディとともに、エチカとハロルドが事件解決に奔走するスリリングなサスペンスストーリーが描かれている。エチカが人の“機憶”にダイブする電索のアクションシーンや、人間のエチカと機械のハロルド、境遇の違いゆえにすれ違うバディの関係性など、本作の見どころが詰め込まれた映像だ。さらに、東山奈央、遠藤綾、岡本信彦ら豪華声優陣が演じる新キャラクターの活躍も予感され、4月からの放送への期待が高まる。
追加キャストに東山奈央、遠藤綾、岡本信彦、七瀬彩夏、斎藤千和、林勇が決定
<ビガ役:東山奈央>

人間と機械の関わり方が加速度的に変化していく現代において、この『ユア・フォルマ』での出来事は単なるSFファンタジーではないと感じさせられます。凸凹バディものとして、ミステリーものとしての魅力も大きい作品です。激動の最終回までぜひ見届けてください!
<トトキ役:遠藤綾>

こんな未来がきっと、なんて思い描いていた世界ですが、実際に物語の中に自分を置いてみると、対人間だけではない様々な問題があるのだなあと考えてしまいました。いつか演じてみたい役柄でもあったので、嬉しくもあり緊張感もありでとてもやりがいがありました。
<フォーキン役:岡本信彦>

最初の収録の際「ハロルドと双璧となるイケメン枠です」と聞き、緊張感のある中でキャラクターを作りました。
フォーキンは柔和でどこか可愛らしく、それでいて頼りにもなるところがあり、ギャップが魅力なキャラクターだと思います。
今後の活躍をお楽しみに!
<ダリヤ役:七瀬彩夏>

ダリヤ役を演じさせていただくことになりました、七瀬彩夏です!
ダリヤの人思いな優しいところがすごく好きです。
作中での人間とロボットの関係はいつかの未来、現実にも起きるかもというリアルさを感じながら、演じました…!
私も放送がとても楽しみです!
<レクシー役:斎藤千和>

天才技術者であるレクシーはRFモデルの産みの親ですが、『産み出す』という行為は、やはり狂気を孕んでいるのだなと再認識しました。
私自身も人間とアミクスの境界線を考えると大変興味深く、アフレコも楽しかったです。
<ベンノ役:林勇>

ベンノ役を演じさせて頂きます林勇です!
エチカの同僚で、神経質で皮肉屋な印象。
あまり演じる事がないキャラクター性で個人的にチャレンジ要素が強い役です。全力で演じましたので観て頂けたら幸いです!
アニメ前日譚を描いたオーディオドラマ「ユア・フォルマ Prologue」が公開
さらに、アニメ1話の前日譚を描くオーディオドラマ「ユア・フォルマ Prologue(プロローグ)」がYouTube公開された。4月より放送・配信開始するアニメの内容をより楽しめる内容となっている。
放送情報
2025年4月2日(水)より、毎週水曜よる11時45分~
テレビ朝日系全国ネット“IMAnimation W”枠にて放送開始! ※一部地域を除く
(C)2025 菊石まれほ/KADOKAWA/ユア・フォルマ製作委員会