DLE、子会社ちゅらっぷすがCreative PlusとUNBALANCEと3社で協業 「Roblox」向けメタバースコンテンツを開発 開発支援サービスも提供へ
ディー・エル・イー(DLE)<3686>は、子会社ちゅらっぷすがCreative PlusとUNBALANCEと3社で協業し、メタバースプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」に向けたメタバースコンテンツの開発と開発支援サービスの提供を開始することを発表した。
本取り組みは、アニメやキャラクターIPを活用したゲーム開発に強みを持つちゅらっぷすと、AIを活用したゲームやゲーミフィケーションを活用した課題解決に強みを持つUNBALANCE、アニメやキャラクターIPを活用したコンテンツ配信やゲーム向けグラフィック制作に強みを持つ株式会社Creative Plusの3社によるもので、世界に向けた「Roblox」向けオリジナルゲームタイトルの開発を通じ、ノウハウの蓄積、IPを活用したメタバースの開発など各社の強みを生かした事業展開を目指す。
また、併せて「Roblox」への参入や開発を検討している他企業に対し、3社の強みやノウハウを提供し、企画から制作、開発までのワンストップでの支援を行えるようなコンテンツ開発支援の提供も目指していく。
■開発中のメタバースコンテンツについて
全世界のプレイヤーとリアルタイムにオンライン対戦できるオリジナルパーティーアクションゲームを予定している。プレイヤーは様々な性能を持ったお気に入りの装備を選び、個性豊かなペットにまたがり、自分だけの戦略で他のプレイヤーとスコアを競う。
ステージやペットは、北米を中心に人気が高い「ダークポップ」な世界観をベースに和風の要素を加えることで、ほかには無い魅力的なものとし、さらには、集客に効果的である本ゲームのみで獲得可能なUGCの実装と配布も予定している。
本タイトルをリリースすることで、「Roblox」における開発やマーケティングノウハウを得ることを期待しており、ユーザーの動向や特性などの把握を通じ魅力的なコンテンツを継続的に提供することを目指している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エル・イー(DLE)
- 設立
- 2001年12月
- 代表者
- 代表取締役社長執行役員CEO 小濵 直人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高17億500万円、営業損益5億5900万円の赤字、経常損益5億9000万円の赤字、最終損益5億2000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3686
会社情報
- 会社名
- UNBALANCE
会社情報
- 会社名
- ちゅらっぷす株式会社
- 設立
- 2015年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 中山 法夫
- 決算期
- 3月
会社情報
- 会社名
- Creative Plus