gumi、持分法適用会社gumi Cryptos Capital Fund IIが投資している「Redstone(RED)」が暗号資産取引所「BINANCE」に上場

gumi<3903>は、本日(3月5日)、持分法適用会社gumi Cryptos Capital Fund IIが投資している「Redstone(RED)」が3月3日に暗号資産取引所「BINANCE」に上場したことを発表した。
「Redstone(RED)」の完全希薄化後の評価額は、3月5日15時時点において約7億ドル(約1050億円)となる。
「RedStone」は、Web3およびDeFiアプリケーション向けに、カスタマイズ可能で低コストかつ安全なデータフィードを提供するモジュラー型ブロックチェーンオラクル。従来のオラクルは、データを自動的にオンチェーンへ書き込むプッシュ型モデルを採用しており、利便性は高いもののガス代が大きな課題となっていたが、「RedStone」は用途に応じた複数のデータ提供モデルを提供することで、柔軟な運用を可能にしている。
REDトークンは「RedStone」の分散型オラクルエコシステムの基盤として、ステーキングによるネットワークセキュリティの強化、高品質なデータ提供に対するインセンティブ付与、そしてコミュニティ主導のガバナンスを可能にするなど、さまざまな機能を担う。
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高89億4200万円、営業利益3億7000万円、経常利益21億300万円、最終利益20億6300万円(2025年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903