3月17日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比422円14銭高の3万7475円24銭で午前中の取引を終えた。一時508円11銭高の3万7561円21銭まで買われる場面があった。前週末の米国市場が急落後の反動で上昇した流れを引き継いだことに加え、為替の円高が一服したことも支援材料となった。半導体や機械などが買われた。
【主要指数】
・日経225: 37,475.24(+422.14)
・TOPIX: 2,747.62(+31.77)
・ドル/円: 148.59(-0.01)
・ダウ: 41,488.19(+674.62)
・ナスダック: 17,754.09(+451.07)
・SOX: 4,598.79(+422.14)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は52銘柄(54%)、下落は36銘柄(38%)、変わらずは8銘柄(8%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別銘柄では、クシム<2345>やGENDA<9166>、サン電子<6736>、モブキャストホールディングス<3664>が買われた一方、coly<4175>、ポールトゥウィンホールディングス<3657>、サイバーステップ<3810>、モイ<5031>が売られた。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧