【ゲームエンタメ株前場(3/21)】上昇63、下落30銘柄で買い優勢 DeNAやバンナムHD、IGポートが高くエイチーム、colyが安い【チャート掲載】

3月21日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比138円54銭高の3万7890円42銭で午前中の取引を終えた。132円安と続落で始まった後、買い優勢となりプラスに転じた。国内休場中も米国市場が堅調だったこともあり、売り一巡後はプラスに転じた。ただ、トランプ関税への警戒感や飛び石連休の谷間であることから上値の重さも目立っている。

【主要指数】
・日経225: 37,890.42(+138.54)
・TOPIX: 2,814.15(+18.19)
・ドル/円: 149.03(+0.25)
・ダウ: 41,953.32(-11.31)
・ナスダック: 17,691.63(-59.16)
・SOX: 4,601.37(+138.54)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は63銘柄(66%)、下落は30銘柄(31%)、変わらずは3銘柄(3%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>やバンダイナムコホールディングス<7832>、IGポート<3791>、アルファポリス<9467>が買われた一方、モブキャストホールディングス<3664>、オルトプラス<3672>、エイチーム<3662>、coly<4175>が売られた。

 

■個別株のチャート

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧