Com2uSは、本日（3月24日）、TVアニメ化が発表された人気漫画「桃源暗鬼」（著：漆原侑来）を基にしたスマートフォンゲーム開発に取り組んでいることを発表した。
「桃源暗鬼」は、「週刊少年チャンピオン」（秋田書店）にて連載中の人気作品で、日本人なら誰もが知っている昔話「桃太郎」を題材に、鬼の血を引く者たちと桃太郎の血を引く者たちの争いを描いている。2020年から連載を開始し、コミックス累計発行部数300万部を突破、2023年6月には「『桃源暗鬼』プロジェクト」が始動し、第一弾の舞台「桃源暗鬼」が2024年2025年と2年連続で上演され、第二弾として2025年7月にTVアニメ化が発表されている。
同社は、3月22日に東京ビッグサイトで開催された最大級のアニメの祭典「AnimeJapan 2025」で、2025年7月に放送予定のTVアニメ「桃源暗鬼」と、Com2uS・Gホールディングスによるゲーム開発プロジェクトを発表した。「AnimeJapan 2025」では、TVアニメ「桃源暗鬼」の情報とともにゲーム化が発表され、現在開発中のゲームについて40秒のハイライト動画とティザーイメージも公開された。
開発中のゲームは、「桃源暗鬼」の深いストーリーと個性豊かなキャラクターなど、原作の設定や世界観はそのままにゲームならではの面白さを活かしたRPGとして開発を進めている。3Dモデルと様々な技術を用い、アニメを忠実に表現し、世界中のユーザーがプレイしやすいモバイル、PCのマルチプラットフォームでのサービスを予定している。
同社は、今回の「桃源暗鬼」のゲーム開発をはじめ、自社制作プロジェクトとパブリッシング事業の強化で、ゲームのポートフォリオを拡大していく予定だ。ジャンルとプラットフォームを広げ、様々な形で多くの新作ゲームを世界中のユーザーに届けていく。
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