4月2日前場の東京株式市場は小幅続伸。日経平均株価は、前営業日比15円33銭高の3万5639円81銭で午前中の取引を終えた。朝方は米国の相互関税への懸念から売り優勢となったが、売り一巡後は徐々に値を戻した。方向感に乏しく、一進一退の展開となっている。
【主要指数】
・日経225: 35,639.81(+15.33)
・TOPIX: 2,644.63(-17.10)
・ドル/円: 149.83(+0.22)
・ダウ: 41,989.96(-11.80)
・ナスダック: 17,449.89(+150.60)
・SOX: 4,282.46(+15.33)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は36銘柄(38%)、下落は51銘柄(53%)、変わらずは9銘柄(9%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、イオレ<2334>やSHIFT<3697>、コナミグループ(KONAMI)<9766>、イー・ガーディアン<6050>が買われた一方、エヌジェイホールディングス<9421>、テイツー<7610>、ディー・エル・イー<3686>、enish<3667>が売られた。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧