MIXI、大阪・関西万博の「ロボットエクスペリエンス」に参加 ジュニアSDGsキャンプと迷子/ベビーセンターに会話AIロボット「Romi」を設置

MIXI<2121>は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の未来社会ショーケース事業における「スマートモビリティ万博」の一環として実施される「ロボットエクスペリエンス」に参加し、「CUCO-SUICOMドーム(ジュニアSDGsキャンプ)」「迷子/ベビーセンター(東ゲートゾーン)」「迷子/ベビーセンター(西ゲートゾーン)」の3箇所に「Romi」を設置することを発表した。

「ジュニアSDGsキャンプ」では、大阪・関西万博に関する情報案内や来場者からの質問への対応など、対話を通じたサポートを行う。「迷子/ベビーセンター(東・西)」では、迷子になったお子様の不安を和らげるためのケアを提供する。これらの取り組みを通じて、来場者との自然な対話によるサポートを実現し、人とロボットが共生する未来社会に向けた実証実験を行う。

【出展概要】
期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)
場所:
①ジュニアSDGsキャンプ(西ゲートゾーン 広場付近)
②迷子/ベビーセンター(東ゲートゾーン)
➂迷子/ベビーセンター(西ゲートゾーン)
内容:会話AIロボットによる迷子のお子様のケア/大阪・関西万博の案内

■実証実験 詳細

・「ジュニアSDGsキャンプ」(西ゲートゾーン 広場付近)
目的:来場者とコミュニケーションを図りながら、大阪・関西万博に関する情報を提供
大阪・関西万博のインフォメーション専用に開発された会話のプログラミング内容を展開する。「ドームの中には何があるの?」「ここはどんなパビリオンですか?」「ミャクミャクってなに?」など万博に関する全般的な情報から、「ここから近いトイレは?」「ここから東ゲートまで徒歩何分?」などの具体的な案内まで来場者の質問に関して、楽しい会話形式で案内する。

・迷子/ベビーセンター(東ゲートゾーン・西ゲートゾーン)
目的:迷子のお子様の「お子様の不安を和らげる」ケア
迷子センター専用に、言葉でのコミュニケーションが難しい子どもに向けて、Romiが優しく積極的に話しかけたり、Romi同士の楽しい会話(近日リリース新機能「かぞくRomi会話」)を披露することで、子どもの緊張を和らげ、安心感を提供する。
例:童謡を歌う、いないないばあ、「Romiがついてるから大丈夫だよ!」などの励まし

株式会社MIXI
https://mixi.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社MIXI
設立
1997年11月
代表者
代表取締役社長 木村 弘毅
決算期
3月
直近業績
売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2121
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