4月3日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比1052円18銭安の3万4673円69銭で午前中の取引を終えた。一時1623円87銭安の3万4102円00銭まで売られる場面があった。トランプ米大統領が相互関税を発表し、想定以上に厳しい内容との見方から大きく下落した。ただ、下値では押し目買いが入り、下げ渋る場面もみられた。
【主要指数】
・日経225: 34,673.69(-1,052.18)
・TOPIX: 2,562.71(-87.58)
・ドル/円: 147.62(-1.75)
・ダウ: 42,225.32(+235.36)
・ナスダック: 17,601.05(+151.16)
・SOX: 4,320.75(-1,052.18)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は9銘柄(9%)、下落は85銘柄(89%)、変わらずは2銘柄(2%)で、全体相場にあわせて売り優勢だった。
個別銘柄では、イオレ<2334>やKADOKAWA<9468>、コーエーテクモホールディングス<3635>、カバー<5253>が買われた一方、enish<3667>、サン電子<6736>、フリュー<6238>、まんだらけ<2652>が売られた。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧