4月14日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比529円94銭高の3万4115円52銭で午前中の取引を終えた。一時740円01銭高の3万4325円59銭まで買われる場面があった。米国の相互関税でスマホやPCなど電子機器が適用除外になると伝わったことを交換する動きが広がり、買い優勢で始まった。ただ、別の関税の対象になるとの発言が出たことで買い一巡後は伸び悩んだ。また為替の円高も上値を抑えたという。
【主要指数】
・日経225: 34,115.52(+529.94)
・TOPIX: 2,503.93(+37.02)
・ドル/円: 142.81(-0.76)
・ダウ: 40,212.71(+619.05)
・ナスダック: 16,724.46(+337.15)
・SOX: 3,990.90(+529.94)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は78銘柄(81%)、下落は15銘柄(16%)、変わらずは3銘柄(3%)で、幅広い銘柄に買いが入った。
個別銘柄では、オルトプラス<3672>やエスケイジャパン<7608>、ハピネット<7552>、クルーズ<2138>が買われた一方、イオンファンタジー<4343>、カヤック<3904>、ケイブ<3760>、IGポート<3791>が売られた。
■個別株のチャート