Ver.3.2「安眠の地の花海を歩いて」アップデートの『崩壊：スターレイル』が首位独走　4月12日~4月18日のGoogle Play売上ランキング振り返り

2025年4月12日~4月18日のGoogle Play売上ランキング上位の状況を振り返っていこう。まず、首位争いから見ていくと、HoYoverseのスペースファンタジーRPG『崩壊：スターレイル』が首位を独走した。Ver.3.2「安眠の地の花海を歩いて」にアップデートし、限定星5キャラ「キャストリス」（CV：斎藤千和）が登場するイベント跳躍などを開催した。本日4月19日まで8日連続の首位となる。

平日朝の状況は以下のとおり。

■ 2025年4月14日 (月)
■ 2025年4月15日 (火)
■ 2025年4月16日 (水)
■ 2025年4月17日 (木)
■ 2025年4月18日 (金)

■ 2025年4月14日 (月)

4月14日9時30分現在のGoogle Playセールスランキング(ゲームカテゴリー)は、HoYoverseのスペースファンタジーRPG『崩壊：スターレイル』がトップに躍り出た。Ver.3.2「安眠の地の花海を歩いて」にアップデートし、限定星5キャラ「キャストリス」（CV：斎藤千和）が登場するイベント跳躍などを開催しており、首位奪取の原動力となったようだ。

 出所：Sensor Tower(センサータワー)

また、スクウェア・エニックス『ドラゴンクエストウォーク』が3位に順位を上げてTOP3に復帰した。アニメ『ドラゴンボール』コラボイベント第5章を開催している。ピッコロ大魔王の必殺技である新スキル「爆力魔波」を習得できる★5ぶき「ピッコロ大魔王の玉座」が「ピッコロ大魔王装備ふくびき」に登場しており、売上を伸ばしたようだ。

 出所：Sensor Tower(センサータワー)

11位以下をみると、Yostarの『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』が前週末55位から14位と大きく順位を上げてきた。こちらは★3「サオリ(ドレス)」が登場するピックアップ募集「密やかに花咲く心」を開催している。加えて、復刻ピックアップ募集「悪党円舞曲(アウトローワルツァー)」、復刻ピックアップ募集「美しく明けきメタル」も行っている。

 出所：Sensor Tower(センサータワー)

このほか、『アークナイツ』『ディズニー ツイステッドワンダーランド』『遊戯王 マスターデュエル』『ドールズフロントライン2：エクシリウム』『ゴシップハーバー：マージ & ストーリー』がTOP30に復帰した。

■ 2025年4月15日 (火)

4月15日9時現在のGoogle Playのセールスランキングは、HoYoverseの『崩壊：スターレイル』が首位をキープした。

トップ10圏内では、MIXI<2121>の『モンスターストライク』が前日の11位から5位へと順位を上げてきた。『モンスト』は、4月13日12時より、TVアニメ「2.5次元の誘惑」との初コラボを開催しており、「リリエル」「ミリエラ」「ノキエル」「アリエル」「アシュフォード」が期間限定のガチャに登場していることなどが売上に大きく貢献しているようだ。

出所：Sensor Tower

また、コナミデジタルエンタテインメントの『遊戯王 マスターデュエル』が前日の28位から22位へと上昇した。『遊戯王 マスターデュエル』は、新セレクションパック「オンスロート・オブ・エンペラーズ」や、新シークレットパック「漆黒の武装合体」「爆誕！誓い輝く騎士皇」「運命を囁く天魔」「忘却されし冥府」が4月10日に登場していることなどが今回の順位上昇につながっているもよう。

出所：Sensor Tower

ほか、Wright Flyer StudiosとKeyの『ヘブンバーンズレッド』がトップ30に復帰した。

■ 2025年4月16日 (水)

4月16日9時30分現在のGoogle Playセールスランキング(ゲームカテゴリー)は、　COGNOSPHERE『崩壊：スターレイル』が首位を維持した。『ラストウォー：サバイバル』と『ドラゴンクエストウォーク』が2位、3位と続き、『モンスターストライク』が4位に浮上した。TVアニメ「2.5次元の誘惑」との初コラボを開催しており、売上を伸ばしている模様だ。

出所：Sensor Tower(センサータワー)

 また、コナミデジタルエンタテインメント『遊戯王 マスターデュエル』が続伸して20位につけた。新セレクションパック「オンスロート・オブ・エンペラーズ」や、新シークレットパック「漆黒の武装合体」「爆誕！誓い輝く騎士皇」「運命を囁く天魔」「忘却されし冥府」などを追加している。

出所：Sensor Tower(センサータワー)

 このほか、WFS『アナザーエデン 時空を超える猫』がTOP30に復帰した。8周年を迎えた本作では、「第3部 虚時層輪象編 時間帝国の逆襲 最終編」を公開し、新キャラ「ニルヤ」とバディ「ジルヤ」、エクストラスタイル「シオン」を追加しており、売上を伸ばしているもようだ。

 出所：Sensor Tower(センサータワー)

■ 2025年4月17日 (木)

4月17日9時現在のGoogle Playのセールスランキングは、トップ30圏内の顔触れに変化はなく、HoYoverseの『崩壊：スターレイル』の首位が続いた。

無料ランキングに目を移してみると、バンダイナムコエンターテインメントが4月16日にサービスを開始した最新作『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』が首位に立った。『ジージェネ エターナル』は、「SDガンダム ジージェネレーション」シリーズの最新作で、ガンダムの歴代の作品の中から自分の好きなモビルスーツやキャラクターを集め、成長・開発・編成するシミュレーションゲーム。なお、サービス開始と同時に全世界でのダウンロード数が100万件を突破したことを発表しており、今後セールスランキングでも順位を大きく上げてくることも期待される。

なお、本作はサイバーエージェント<4751>の連結子会社アプリボットがバンダイナムコエンターテインメントと共同開発を行っている。

■ 2025年4月18日 (金)

4月18日9時現在のGoogle Playのセールスランキングは、上位9タイトルの順位に動きはなく、HoYoverseの『崩壊：スターレイル』が首位をキープした。

続く10位には同じくHoYoverseの『原神（げんしん）』が前日の16位から浮上してきた。『原神』は、4月15日19時より、限定★5キャラクターの「シロネン」と「ウェンティ」の登場するイベント祈願を開催していることなどが売上に大きく寄与しているようだ。

出所：Sensor Tower

また、バンク・オブ・イノベーション（BOI）<4393>の『メメントモリ』が前日の40位から27位に急上昇した。『メメントモリ』は、4月15日のメンテナンス後より、2.5周年記念キャンペーンを開催しており、新キャラクターの戦闘用ホムンクルス「D.D.」（CV：平野綾）が登場したことなどが今回の順位上昇につながっているもよう。

出所：Sensor Tower

ほか、Happy Elementsの『あんさんぶるスターズ！！Music』と、バンダイナムコエンターテインメントの『ONE PIECE バウンティラッシュ』がトップ30に復帰した。