DeNA、明治が提供中のスマホアプリ『ほのぼのカカオ育成ゲーム〜テオテオと過ごす癒しのカカオ農園〜』を共同で開発

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、明治が5月7日に提供を開始したスマートフォン用アプリ『ほのぼのカカオ育成ゲーム〜テオテオと過ごす癒しのカカオ農園〜』を共同で開発したことを発表した。

同社は、これまでにヘルスケア事業として自治体の保険事業や企業等の健康保険組合向けに提供しているアプリ「kencom」にゲーミフィケーションとしてキャラクター育成機能を取り入れ、ユーザーが継続的に楽しみながら健康になる仕組みを創ったり、スマートシティの分野でもテクノロジーを駆使しつつエンターテインメント要素を取り入れた施設の開発を進めるなど、ゲーム事業で培ったノウハウを幅広い事業に活用したり、協業先と新しい価値創出に取り組んでいる。

今回、明治が2006年に開始した独自のカカオ農家支援活動「メイジ・カカオ・サポート」における、カカオ豆の品質向上への技術支援や農家の生活向上、地域の環境保全・回復などの社会課題解決の取り組みをより多くの方々に知ってもらい、カカオをもっと身近に感じてもらうために、DeNAがこれまで培ったアプリ開発やユーザーに継続的に楽しんでもらうノウハウを駆使して共同でアプリ開発を行った。

■『ほのぼのカカオ育成ゲーム〜テオテオと過ごす癒しのカカオ農園〜』について

本アプリは、カカオの妖精「テオテオ」の育成をしながら、カカオに関する幅広い知識にふれることで、カカオを身近に感じることができる明治“初”の育成ゲームアプリ。ユーザーは、カカオに関する情報を「基礎知識」「雑学」「食べ方」「活動」の観点から知ることができ、カカオへの理解を深められる多彩なコンテンツを楽しむことができる。ほかにも、ランダムにおすすめのチョコレートを紹介してくれる「今日のチョコガチャ」、日々食べたチョコレートを記録できる「チョコの記録」、といったチョコレート好きユーザー必見の機能も用意している。

【カカオの妖精「テオテオ」の育成について】
テオテオのお世話は、「カカオのおはなしを1件読む」「チョコの記録で商品を1つ登録する」「今日のチョコガチャを回す」など、日替わりのミッションを達成することでできるようになる。お世話を続けることで、テオテオは時間の経過とともにベビー期、キッズ期を経て、オトナ期へと成長していく。

オトナ期になると、カカオポッド(カカオの実)が実り、タップすることでゲーム内での収穫が可能になる。収穫したカカオポッドはカカオ豆としてカウントされ、一定時間の経過後に「Cコイン」へと変換され、Cコインは農園内の施設をレベルアップさせる際に必要な要素となる。

ただし、お世話をせずに時間が経過すると、テオテオの状態は「普通」から「衰弱」そして「病気」へと悪化していく。病気になるとカカオポッドが実らなくなり、さらに放置すると「枯れる」状態となって回復ができなくなってしまう。

この場合は、新たにテオテオを植え直す必要がある。毎日ミッションを達成し、お世話を欠かさず続けることが、テオテオを元気に育てるカギとなる。

<アプリ概要>
アプリ名:ほのぼのカカオ育成ゲーム〜テオテオと過ごす癒しのカカオ農園〜
提供開始日:2025年5月7日(水)
価格:無料
サービス提供地域:日本サービス
提供形態 :iOS、Android向けアプリ

▼App Store
https://apps.apple.com/jp/app/id6743457510

▼Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.meiji.cacao.app

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1639億9700万円、営業利益289億7300万円、税引前利益318億1700万円、最終利益241億9300万円(2025年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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